動画と実際の画面

何ができるか
- 読み取り:通帳・入出金明細の各行の日付・摘要・出金・入金・残高を読み取ります。ネットバンキングの明細ファイルは、ファイルに書かれた値をそのまま取り込みます
- 残高の確認:残高が前後の行と合わないときや、読まなかった行があるときは「要確認」でお知らせします
- 仕訳の作成:摘要から相手科目を推定して仕訳ドラフトにします(カード代金の引落は未払金、給与の振込は給料手当、内容が分からない出金は仮払金など)
- 証憑との自動照合:銀行振込で支払った請求書・領収書の仕訳と、通帳の入出金を日付・金額で突き合わせます。照合できた行は「照合済」にして、照合できなかった行だけ明細から仕訳を作るので、二重計上を防げます
- 要確認リスト:証憑のない出金、未払いのままの請求書、未回収の売上を、理由付きの「要確認」リストで一覧にします
| 日付 | 摘要 | 出金 | 入金 | 残高 | 仕訳(借方/貸方) | 照合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/01 | 前月繰越 | 500,000 | — | — | ||
| 2026/10/05 | 振込 ○○ショウジ | 220,000 | 720,000 | 普通預金/売掛金 | 売上の請求書と照合済 | |
| 2026/10/10 | 振込 ○○クラウド | 33,000 | 687,000 | 未払金/普通預金 | 支払った請求書と照合済 | |
| 2026/10/20 | カード ○○カード | 15,400 | 671,600 | 未払金/普通預金 | カード代金の引落 | |
| 2026/10/25 | 振込 ヤマダタロウ | 30,000 | 641,600 | 仮払金/普通預金 | 要確認 証憑のない出金 |
10/05 と 10/10 の行は、請求書から作った仕訳とすでに照合できたので、明細から仕訳を重ねて作りません。10/25 の行は対応する証憑が見つからないため、理由付きの「要確認」になります。勘定科目は顧問先の記帳ルールと先生の確認で確定します。
仕組み
- 1. 取り込み通帳の写真・PDF、ネットバンキングの明細ファイルを入れる
- 2. AI読み取り各行の日付・摘要・入出金・残高を読み取り、残高を確認
- 3. 照合・仕訳証憑の仕訳と照合し、照合できない行だけ仕訳に
- 4. 要確認だけ確認証憑のない出金などを理由付きで確認して確定
- 5. CSV会計ソフトの形式でダウンロードし、一括インポート
対応している明細・会計ソフト
明細:通帳の写真(JPEG・PNG・WebP)・PDF、ネットバンキングの入出金明細ファイル(CSV・TSV・Excel・全銀協形式)。複数のファイルは ZIP にまとめても入れられます。領収書・請求書は領収書・レシートのAI読み取り、請求書のAI読み取りをご覧ください。
会計ソフト:
- 弥生会計:弥生インポート形式(仕訳データ CSV)
- マネーフォワード クラウド会計・freee会計:各社指定の仕訳・取引インポート CSV
- TKC(FXシリーズ)・JDL・勘定奉行:事務所指定フォーマットへの変換出力
出力する仕訳の摘要欄または伝票番号には証憑ごとの ID が入るので、会計ソフトで気になった仕訳も ID で検索すれば原本の画像をすぐに開けます。
電子帳簿保存法・インボイスへの対応
通帳から作った仕訳も、領収書・請求書から作った仕訳も、同じ仕訳帳で原本と証憑 ID でつながります。
- 「取引年月日・金額・取引先」の法定3項目での検索と範囲指定検索、訂正削除の履歴(監査ログ)を自動で保持します
- 原本画像+法定3項目の索引+訂正削除履歴を、電帳法対応の証憑パッケージとして一括で出力できます
- 仕訳と原本を証憑 ID でつなぎ、スキャナ保存で求められる「帳簿とスキャナ画像の相互関連性の確保」に対応します
- 国税庁の様式に準拠した事務処理規程のテンプレートを無償で提供しています
照合の相手になる領収書・請求書の仕訳では、T番号の自動抽出と、免税事業者からの仕入の経過措置の税区分(2026年10月からは控除率70%)に対応しています。
セキュリティ
- アップロードされた財務データは、AI の二次学習には一切利用しません
- 契約・サポート・データ管理はすべて日本国内です
- AI が担うのは仕訳ドラフトの作成・集計・要確認箇所の抽出までです。税務判断と最終確定は税理士が行う設計で、税理士法に抵触しないようにしています
無料のOCRアプリとの違い
通帳の文字をテキストにするだけなら、無料の OCR でもできます。手間がかかるのは、その先の相手科目の判断、領収書・請求書との突き合わせ、二重計上のチェック、証憑のない出金の洗い出しです。ISZ™ 仕訳AI はそこまでをまとめて引き受けます。
| 文字を読むだけの OCR(一般的な場合) | ISZ™ 仕訳AI | |
|---|---|---|
| 文字の読み取り | テキストにする | 日付・取引先・金額・税率・登録番号を項目として読み取る |
| 勘定科目・税区分 | 自分で判断して入力 | 顧問先の記帳ルールに沿って仕訳ドラフトを作成 |
| インボイス | 自分で確認 | T番号の自動抽出、経過措置の税区分 |
| 証憑との照合 | 通帳と証憑を手で見比べる | 日付・金額で自動照合し、二重計上を防ぐ |
| 確認の手間 | 全件を見直す | 理由付きの「要確認」だけ見る |
| 会計ソフトへ | 転記・整形が必要 | 仕訳 CSV で一括インポート |
| 原本の保存 | 別に管理 | 電帳法対応の証憑パッケージ(原本・索引・履歴) |
左の列は、文字認識だけを行う一般的な OCR の場合の例です。製品によって機能は異なります。
料金
新規登録だけで、証憑100枚まで無料でお試しいただけます。クレジットカードは不要です。登録後の画面では、契約枚数に数えない体験用のサンプル証憑でも試せます。
本格的に使うときのプランは サービスのページの料金表 をご覧ください。お客様のご確認なしに請求が発生することはありません。
よくある質問
本当に無料ですか?
はい。新規登録だけで証憑100枚まで無料でお試しいただけます。クレジットカードの登録は不要で、お客様のご確認なしに請求が発生することはありません。
どんな形式の明細を読めますか?
通帳の写真・PDF と、ネットバンキングからダウンロードした入出金明細ファイル(CSV・TSV・Excel・全銀協形式)を読み取れます。複数のファイルは ZIP にまとめても入れられます。
領収書から作った仕訳と二重計上になりませんか?
なりません。通帳の各行を、領収書・請求書から作った仕訳と日付・金額で突き合わせ、照合できた行は「照合済」にします。照合できなかった行だけ明細から仕訳を作ります。
証憑のない出金はどうなりますか?
内容が分からない出金は仮払金(入金は仮受金)で仮に仕訳し、理由付きの「要確認」リストに出します。未払いのままの請求書や未回収の売上も一覧で分かります。
残高が合わないときは?
読み取った残高が前後の行と合わないときや、読まなかった行があるときは「要確認」でお知らせします。原本と並べて確認してください。
AI が税務判断まで行いますか?
行いません。AI は仕訳ドラフトの作成と、確認が必要な箇所の抽出(理由付き)までを担当します。科目や税区分の判断、最終確定は先生が行います。
アップロードした証憑は AI の学習に使われますか?
使われません。アップロードされた財務データは AI の二次学習には一切利用しません。契約・サポート・データ管理はすべて日本国内です。
出典
更新履歴
- 2026/10/23: 公開
読み取り結果は AI による下書きです。勘定科目・税区分などの最終的な判断と確定は、税理士・経理担当者が行ってください。