会計事務所にも、自社で申告する法人にも。ISZ 仕訳AI で法人税申告書と勘定科目内訳明細書を作り、e-Tax で xtx ファイルを読み込むまで。
目次(クリックでその場面から再生)
- オープニング
- 法人税の画面と入力
- 別表(一・四・五・十五・十六ほか)
- 地方税とeLTAX入力用一覧
- 勘定科目内訳明細書・事業概況説明書
- e-Tax申告データ(.xtx)の書き出し
- e-Taxで読み込んで確認
- まとめ
この回でできること
- 法人税申告書(別表一・四・五(一)(二)・二・七(一)・十五・十六など)を帳簿から自動で作成
- 申告前に確かめたいこと(地方税の税率・設立1期目の扱いなど)をまとめて表示
- 地方税(法人住民税・事業税)の eLTAX 入力用一覧(第六号様式など、値はクリックでコピー)
- 勘定科目内訳明細書(①〜⑯。帳簿から作れるものは自動で作成)・法人事業概況説明書、提出用様式の PDF で確認
- e-Tax 申告データ(.xtx)の書き出し(財務諸表の XBRL も同梱)
- e-Tax(WEB版)「作成済みデータの利用」での読み込みと帳票表示
こんな方に
- 顧問先の法人税申告書の作成を効率化したい会計事務所・税理士事務所の方
- 法人税の申告を自社で(自分で)進めたい、ひとり法人・マイクロ法人の方
- 設立1期目の法人税申告と e-Tax がはじめての方
文字起こし
動画のナレーションの全文です。見出しの時刻を押すと、その場面から再生します。
オープニング
別表から内訳書、e-Tax のデータまで。ISZ 仕訳AI 操作ガイド、第9回は、法人税・地方税の申告です。第1期の決算の数字から、申告書の作成と、電子申告の準備までをご覧いただきます。
法人税の画面と入力
法人税申告の画面です。帳簿の数字から、申告書が自動で作られています。上の段には、申告のボタンが並びます。主に使うのは、e-Tax の申告データ、.xtx です。地方税の eLTAX 入力用一覧、内訳書などの PDF、表の CSV も、ここから出せます。設立日や資本金、e-Tax の利用者識別番号などは、この画面で入力します。申告の前に確かめたいことは、ここにまとめて表示されます。
別表(一・四・五・十五・十六ほか)
別表四で所得金額を、別表一で法人税額を計算しています。数字の横のボタンで、そのままコピーもできます。交際費の別表十五、減価償却の別表十六も、帳簿と固定資産台帳から作られます。同族会社の判定の別表二、利益積立金と納税の状況の別表五も、そろっています。
地方税とeLTAX入力用一覧
地方税は「eLTAX 入力用一覧」。第六号様式などに入れる値が、一覧で出ます。eLTAX の画面と同じ順に並んでいるので、上から写すだけ。値はクリックでコピーできます。法人住民税と事業税は、本店の所在地の税率で計算されます。
勘定科目内訳明細書・事業概況説明書
勘定科目内訳明細書は、預貯金や売掛金、借入金、役員報酬などを、帳簿から作ります。帳簿から作れない内容は、この画面で入力します。法人事業概況説明書も、経理の状況や主要科目まで、帳簿から入っています。第六号様式、内訳書、概況書は、提出用の様式に記入した PDF でも確かめられます。
e-Tax申告データ(.xtx)の書き出し
申告データは、「e-Tax 申告データ」を押すだけ。別表、内訳書、概況書、財務諸表が、ひとつの .xtx ファイルに入ります。
e-Taxで読み込んで確認
ここからは、別のデータで、e-Tax の WEB 版の操作例です。ログインしたら、「作成済みデータの利用」を選びます。[参照]から、書き出した .xtx ファイルを選んで、[次へ]。読み込んだ帳票が一覧に並びます。すべて選んで、帳票表示。申告書の形で表示されるので、内容を確かめてから、電子署名をして送信します。
まとめ
帳簿から申告書、e-Tax のデータまで、ひとつながりで作れます。次回は、消費税の申告と納付です。
※画面はデモ用の架空の会社・データです。e-Tax の画面は別のデータで、一部をぼかしています。※対象は資本金1億円以下の中小法人(株式会社・合同会社など)です。地方税(eLTAX)は入力用の一覧を見て入力します。※税務上の判断は、必要に応じて税理士にご相談ください。